串間市観光物産協会

歌碑について

都井岬の歌碑のご紹介ページです。


歌碑

若山牧水(わかやま ぼくすい) 歌碑

日向の国 都井の岬の青潮に 入りゆく端に ひとり海見る
(牧水詠、喜志子 書)

昭和22年(1947年)9月17日に、若山牧水(1885~1928)の歌碑が建てられた。
この歌は、牧水の父立蔵が、その当時無医村だった都井で診療をしていた頃に若山牧水が青島から油津に寄り、都井岬に来遊したときに詠んだ歌。牧水は、宮崎県東臼杵郡東郷町坪谷出身。
歌碑

神尾季羊(かみお きよう) 句碑

「野生馬の天や 竜胆よりも澄む」
※竜胆(りんどう)

季羊は愛媛県出身・俳人。俳誌『椎の実』を主宰し、同誌の選者として宮崎県内の俳句指導にあたる。
昭和46年宮崎県文化賞を受賞。この句碑は『椎の実』創刊300号を記念して「椎の実」同人会が昭和57年6月5日に建てたものです。

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