串間市観光協会

蘇鉄(ソテツ)について

都井岬の蘇鉄(ソテツ)のご紹介ページです。

【蘇鉄(ソテツ)自生地】
都井岬の南端の一角、岬神社内およびその周辺の一帯に亜熱帯樹林ソテツが自生しています。その数約3,000本。
ソテツ科の植物で唯一日本に分布する種で、中国南東部から南西諸島を経て都井岬まで分布しています。起源については不明ですが極めて古い年代であることは確かです。都井岬のソテツは、1921年(大正10年)天然記念物として5.5haが国指定されました。
さらに1952年(昭和27年)3月には「都井岬のソテツ自生地」として国の天然記念物に指定されました。
自生する北限として学術的にも貴重なものです。

【食料としてのソテツ】
かつては救荒植物としても利用され、飢饉のときには朱色の大きな種子や幹を水にさらしてデンプンを採り食用にしました。
しかし、有毒のホルムアルデヒドを含むためよほどの場合の非常食であったようです。

【蘇鉄の名前(和名)の由来】
枯れそうなときに鉄分を与えれば回復することにことから「鉄で蘇(よみがえ)る 」という意味で付けられたそうです。

蘇鉄(ソテツ)

蘇鉄(ソテツ)


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